2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
環境省としましては、二〇一六年に策定しました技術開発戦略及び工程表に基づきまして、二〇二四年度までに減容等に関する基盤技術の開発を一通り完了することを目指すとともに、除去土壌の再生利用を進めているところでございます。
環境省としましては、二〇一六年に策定しました技術開発戦略及び工程表に基づきまして、二〇二四年度までに減容等に関する基盤技術の開発を一通り完了することを目指すとともに、除去土壌の再生利用を進めているところでございます。
また、高レベル放射性廃棄物の減容等処分に係る負担軽減や資源としての有効利用に資する技術となる可能性のある分離変換技術の研究開発を実施してまいります。 以上でございます。(拍手) ─────────────
この報告書では、現在の研究開発はいずれも基礎的な段階にあり、また、有害廃棄物の発生を極力抑制する観点から、高レベル放射性廃棄物の減容等処分に係る負担軽減、それから資源としての有効利用に資するものとして有用な技術となる可能性がある、したがって引き続き研究開発を着実に進めることが適当であるということ。
この技術は、産業活動に伴います有害廃棄物の発生を極力抑制する観点から、高レベル放射性廃棄物の減容等処分に係る負担軽減とか資源としての有効利用に資するものとして有用な技術となる可能性があるということ、こういう観点で、この技術をきちっと取り扱っていくべきだろうという考え方を原子力委員会は打ち出したところでございます。